わたしは高校年代、夢中になって勉強していました。
社会問題に些か興味を持ち始めたわたしは、ジャーナリストになることを夢見て田舎の女子高で必死に台にかけていました。
チャレンジで望ましい成果を取れば、勉学で張り出されるし先生もほめてくれる、知り合いも尊敬して得る、そんなことも刺激になっていました。
但し仲の良い知り合いだと思っていた人が、チャレンジの面でわたしに負けるときちんと素晴らしい面構えをしなかったり、内緒にして欲しかった志望校のことを言いふらされたり始める難儀もありました。良いライバルだと思っていたのはこちらだけで、あっちはそんなに思ってくれなかったんだなって…。
受験がたどり着くによって、何のために勉強してきたのかわからなくなったりもしました。実に将来の夢のためなのか、周りに褒めてほしいから勉強していたのか。わたしからチャレンジの面や偏差枚数を取り上げたら何が居残るのか。
結果、セキュリティー志望校に受かって、ユニバーシティをめぐって自分の能力を思い知らされて、単調を愛する夫人になりました。それでも今でも、あの時の恐れと目算の入り混じった夕刻の家路を思い出します。お金がない